水に含まれる成分とミネラルの役割

身体の大半を占める水。店ではいろんなブランド水が販売され、家庭には浄水器を設置していることも多いです。しかし、有害物質を除去することや、美味しさを求めてどのメーカーのものを購入すればいいかということにはスポットがあてられやすいですが、どのような成分が含まれているのかということを知らない人も多いはず。水の成分について、含まれるミネラルについて、ミネラルの役割について見てみましょう。

水には何の成分が含まれている?

水にはミネラルという成分が主に含まれています。ミネラルは五大栄養素の1つで、他にたんぱく質や炭水化物、脂質、ビタミンがあります。また、ミネラルも総称にすぎず、細かく見るとマグネシウム、カルシウム、カリウムなどがあります。

ミネラルは人間の体内で生成することができない為、食べ物などから補う必要があります。このミネラルがどの程度含まれているかで水の硬度が変わります。硬度を左右するミネラルとして、マグネシウムとカルシウムの含有量が関係しています。

WHOの規定では、マグネシウムとカルシウムの含有量が1Lあたり120㎎というのが基準になっているようです。硬度が高いとデトックス効果を期待できますが、お腹が弱い人は下痢になることもあります。

一方、硬度が低いと消化器官への負担が少ないです。どちらがいいかとは一概には言えませんが、口当たりの好み、使う料理や体調に合わせて選ぶと良いでしょう。

水に含まれている主なミネラル

主にマグネシウム、ナトリウム、カルシウム、カリウムが含まれており、4大ミネラルと言われています。これらの他にも亜鉛、バナジウム、有機ゲルマニウムなどが含まれています。これらはミネラルウォーターなどと呼ばれるものには含まれています。

では水道水はどうなのでしょうか。実はマグネシウムやナトリウムの含有量は都道府県ごとに多少の違いはありますが、ミネラルウォーターとほとんど同じで、ただ、カルシウムの含有量はミネラルウォーターの方が多いです。

この他の違いとして、消毒の為の成分トリハロメタンの有無で、この物質は発がん性物質があると言われています。これは煮沸消毒をすることで除去は可能ですが、手軽な解決策として浄水器の設置やミネラルウォーターの購入、ウォーターサーバーの設置などが考えられます。

ミネラルの役割

それぞれの役割をご紹介します。マグネシウムは300種類以上の酵素の活性化を助ける作用があり、生命活動に不可欠な代謝の要です。代謝以外にはえっかんの拡張、神経の伝達などの作用があります。ナトリウムは浸透圧で細胞内外の浸透圧のバランスを取っています。栄養素の吸収や輸送も行っています。カルシウムは骨の形成に欠かせないミネラルですが、筋肉の収縮にもかかわっています。

また、神経細胞の情報伝達のサポートもしています。カリウムもナトリウムと同じく細胞の浸透圧調節をしています。ナトリウムは摂取しすぎたときに、ナトリウムの排出を助けてくれます。心臓機能や筋肉機能も調節も行っているので、他のミネラルと同じく体に必要なミネラルと言えます。

まとめ

水には体の働きに必要なミネラルが含まれており、ミネラルウォーターか水道のものかで多少含まれるものが違ってきます。成分の含有量の違いで口当たりや体への影響は多少違ってきますので、自身に合ったものを選ぶと良いです。含まれているミネラルの役割を見ると、聞きなれているたんぱく質や炭水化物などの栄養素と同じくらい、生きていく上で重要な働きをしていることがよくわかると思います。

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