酸素水や水素水は薬事法ではどう扱われている?

製造販売業、製造業が扱う医療機器や医薬品、医薬部外品、化粧品等を守り、品質や安全性が守られないときは罰則もある薬事法。法律下では、安全対策を強化するために最新の情報を国へ届ける決まりになっています。同時に、利用者である私たちも誇大広告や説明に惑わされないように薬事法によって守られているのです。水素水と酸素水は薬事法ではどの扱いになるのでしょうか。水素水と酸素水に関する広告の制限も合わせて見ていきたいと思います。

薬事法とは?

薬事法は「医薬品医療機器等法」に名前が変わりました。医薬品や医療機器、化粧品、医薬部外品などの安全性や品質を保ち、保健衛生上の危害の発生や拡散を防ぐための法律です。この法律では、安全対策を強化するために医薬品や医療機器などの最新の情報を国へ届け出ることになっていて、確かな情報として速やかにホームページ上で公開されるようになっています。酸素水、水素水は薬機法では医薬品にはならないので、健康食品としての扱いになります。薬事法改め薬機法は、品質と効果、安全性の確保と、危ないと判断された薬品については規制や防止策を取ること、医薬品や医療機器などの研究開発を促進させることを目的としています。製造販売業、製造業に対して、販売、取り扱い、流通、広告について罰則を定めているのです。医薬品や医療機器、化粧品、サプリメント、酸素水や水素水についても安心して使えるよう、私たちを守るための法律でもあるのです。

禁止されている表現

利用者が誇大広告や説明に惑わされないように薬事法で禁止されている表現が存在します。医薬品、医療機器、化粧品、医薬部外品の4つで特定の表現が規制されています。化粧品では「美しく見せる」、「隠す」、医薬品では「治す」といった具合に、直接的な表現を避け、その意味が表現できる言葉の範囲であれば広告として表に出せるという日本語の難しさがあります。医薬品に認められていない商品については、当然ながら医薬品だと思わせるような表現ができません。水素水、酸素水についても同じことが言えます。薬事法に触れない範囲で、どのメーカーも酸素水は酸素濃度の高さ、水素水には水素の量と、どんなときに飲用したら良いのか?おすすめの例が書かれています。高濃度だから具体的な結果が出せるというような表現は一切せず、説明に徹しているのです。

水素水や酸素水はどの表現が禁止されている?

水素水と酸素水は薬事法の中では健康食品になります。飲用することによって、具体的な病気が治るといった直接的な表現はできません。この法律で認められない限り、効果、効能を書くことができないのです。表現範囲としては、「補う」や「維持する」になります。毎日の水分補給に水素や酸素をプラス!生活習慣の改善に水素水や酸素水を試してみませんか?という内容がセーフゾーンのようです。薬事法のカテゴリーに認められていなくても、本当に効果がある飲料水もありますし、言葉の選び方によって誤解を招いてしまう部分が大きいと思います。水素は食品添加物としての登録があるもので、抗酸化作用があると言われています。酸素水は酸素不足になりやすい日常に簡単に酸素が補えるものとして飲用を勧めています。「効果はあくまで個人の感想によるものです」、と書かれているのは法律が絡んでいたのです。

まとめ

世の中に出回っている医療機器、医薬品、医薬部外品、化粧品などは、薬事法を改め「医薬品医療機器等法」の法律で安全性や品質が保たれています。製造販売業や製造業に対して罰則があったり、安全性強化のために利用する私たちが最新の情報を開示を受けることで薬機法によって守られています。水素水や酸素水は、通称薬事法では健康食品になります。そのため医薬品のように具体的な効果を書くことができません。酸素や水素の濃度、どんなときに飲用したら良いのかがおすすめとして書かれています。法律の規制でハッキリとした表現がないために、効果として誤解を招くこともあり利用する側は、水素水や酸素水がどんな扱いになっているのかを購入する前に知る必要があるのではないでしょうか。

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